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             何が行われるのですか? 
            →何が行われるかの理解の助けとして、今回のみどころをお伝えしましょう。 
            メディアキャンペーンの手法と美学(12日) 
              →社会活動にはキャンペーンが必要だ。新しいメディア環境は既存のマスメディアとは異なるキャンペーンを実現させる・・・ 
               それは何か? どうすればより効果的になるか? まあ、話しましょう・・・ 
               たぶん泣いたり、笑ったりすることが出来ますよ。  
               
            NGOを超えたPGO(13日) 
              →国家を超えた「運動」「活動」を新しいメディアと 
              社会システムを武器に展開する動きを PGO -Post Govermental Organizaion- と名付け、大いに盛りたてようと企まれる。 
               
            欧州メディア文化のマイルストーンが明らかに 
              →新しいメディアの登場によって文化地図が大きく変わりつつある欧州を俯瞰する 
              書籍とハイブリッドCDが初日に発表される。 
                その書籍とは、全欧州のメディアアート・政策インスティテューションの協力のもと、 De Waag を中心とする編集チームがまとめた 
              "New Media Culture In Europe"という名前らしい。 
             HOW 
              LOW CAN YOU GO SHOW (2100 -欧州中央時間- 12日)  
              → 初日の目玉は「新しい技術を競うのだけがメディアではない」を見せつける、ローテクメディアプロジェクトの大見せつけ大会 
              "How Low Can You Go Show"。 
                欧州各地より、VJからアスキーアート、はたまた 日本からは粉川先生のラジオまで、洗練されたローテクの美が競いあわれる。  
            →他にも、 アルスエレクトロニカ98で絶賛を浴びた人種差別風刺プロジェクト、Mongrel 
              による "National Heritage"の新バージョンが De Waag の「レンブランドの解剖会図」の間で発表されたり、 
              安売り状態の通信衛星活用ワークショップや、メディア運動による紛争解決の方法、アクティビニズム以降の「活動」を模索するなどなど・・・より数々の見所が満載されます。 
               
            イベントの裏でもいろいろなことが起こるでしょう 
              →アクティビストやアーティストたちが高い密度で出会う中で様々な反応が起きて、これからのメディア運動やアートの 
              トレンドが生まれてゆくことでしょう。  
              
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