November 07, 2003

経済産業省が東京コンテンツマーケットを開催

自由に起業・参入が出来るコンテンツ市場の整備を推進

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 11月5日と6日の2日間、東京国際フォーラムにて、コンテンツ産業の育成と流通促進を目的に、『東京コンテンツマーケット2003[秋]』が、経済産業省中小企業庁と中小企業総合事業団、関東経済産業局の主催で開催された。

 ITの普及に伴い、成長を続ける、同産業の活性化のため、既存のエンタテインメント業界の閉鎖的なシステムによるビジネスではなく、オープンな市場を作り出すための経済産業省による具体的施策のひとつとして、同マーケットは位置づけられている。そのため、コンテンツビジネスを手掛けるベンチャーへのチャンスの場として、公募により無料でブースを提供するかたちをとり、全国からの応募で選ばれた87社が出展した。
 今後、同じ時期に開催される東京国際映画祭と連携した市場として、世界各地から訪れたバイヤーが日本のコンテンツを探し、買うことが出来る、インターナショナルなマーケットに育てて行きたいと関東経済産業局は考えている。

出展87社の情報はマーケットのWEBサイト(http://www.vcc.ne.jp/tcm2003/)に掲載されている。

東京都写真美術館グローバルメディア2003のアートデモによるWEBアートワークショップの講師を務めてくれた、バーチャルタレントプロダクション「キムスネイク」(http://www.kimsnake.com/)(写真下)が最優秀出展に輝きました。

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