December 09, 2003
名古屋名物台湾ラーメンとは
先日、名古屋に日帰り出張に行ってきた。土地土地のものを愛し、土地土地に泊まることでマイルとポイントを稼ぎまくりで旅情も楽しむ私には名古屋はのぞみでさくっと行ってしまうので日帰りとなってしまうので、仙台と同じくつらい土地だ。
しかし、名古屋大好き、名古屋は和風美食の街なのだ。
その名古屋には、きしめんでは無く、ラーメンにも刺激があるというのだ。
その名も台湾ラーメン。何で名古屋で台湾ラーメン?
食べにゆくしか無いでしょう!
台湾ラーメンは「ホット」な味である(モデルTTさん)
その味とは? もっと読む?
ネットによると、その台湾ラーメンの元祖は味仙というお店らしい。仙といっても、中日の人と思ったら阪神に奇跡を与えたとされて複雑なアノ人(僕は阪神復活の種を蒔いたシダックスの野村監督がエライと思うのだが・2軍から強く支えた岡田新監督は岡田なので、勝ち組ジャスコと嫌だけど民主党と並んで岡田の時代になるのかなと思う岡田)とは関係は無いのだが、サイトではFLASHによる中華マンが話題を呼んでいる店である。
名古屋が誇っていた生活創庫(ユニー)改めビックカメラ近くの取材先での取材を終わらせ、地下鉄に乗って、味仙へ。今池という少し郊外の繁華街の駅を下車すぐ、その店はあった。その一棟ビルのお店を入る。
一人用カウンター席と、テーブルにはカップルカップルカップル。なんとも、一人から日常のデートまで、気軽な欲望を包み込むファミリアな中華像がそこに。そしてみんな小さい麺茶碗が。これこそ台湾ラーメンである。
やはり目的は台湾ラーメンなので、何はさておき、メインディッシュの前に頼む。築地市場のすし屋は最初にうにを出す。やはり最初に目的を喰らわなければ、築地で開眼した快食道を初応用。
出てきた台湾ラーメン、色は赤。すなわち、唐辛子満載。鷹の爪ベースのつゆに、ひき肉とにら。元気元気、一緒に取材に行ったTさんは、辛いのは苦手とか、協調性のあるいい人なのでそれでも挑んでしまった。
食べる。辛い、でも、爽快。後味が残らない、でも、ひき肉ベースのこくのある味。そう、うまくて爽快。ビールも進む。総会ぶりは、こってり残ってしまう坦々麺より爽快。ビールが進む、食べ終わるとぽっかぽか。Tさんの色白の顔はまっかっか。体調も体が軽くなった感じ。
帰りののぞみでは快眠。(のぞみは名古屋着いたらすぐに帰りの指定を取りましょう。そうでないと2時間近く立つ苦しみを・・・)
誠にいい気分にさせてくれる麺であった。
食べてみるならということで FLASH中華マンがおでむかえの味仙のサイトは http://www.misen.ne.jp/
適当なものがうまい、名古屋の麺を教えてくれるサイトはこちら
名古屋には更なるアジア麺
「ベトコン」ラーメンというものがあるという情報が
それも食べられるのは「新京」というお店らしい
何ともラーメンで封じられたアジア直球な名古屋だ
次回はこのベトコン(ベストコンディション)ラーメンを食べに行ってレポートしたい