September 01, 2007
日本科学未来館 アースラウンジVOL.5 Earth Coding - 地球を実装せよ
- cool states
- 12:52 AM
- Category: IT時代のアートとデザイン
日本科学未来館のキュレーターであります
内田まほろ様からのお誘いです
若い情報知に触れられるシンポジウムです。よろしればどうぞ。
IT、情報技術、環境問題に興味のある方、必見の内容です。
伊藤壌一氏、北野宏明氏を特別対談に迎え、若手プログラマー、イノベーターの遠藤拓己氏、島地広哲氏、鈴木健氏、中島謙互氏、ファシリテーターにはドミニク・チェン氏というラインナップで、大変エキサイティングな議論が展開されることと思います。
夏休み最後の土曜日、知的座談会にご参加いただければ幸いです。
また、同日より17日まで遠藤氏によるPhonethicaのインスタレーションがジオコスモスを使って行われます。併せてお楽しみください。
シンポジウムは14:30ですが、早めに未来館にいらしていただけば、14時から走るアシモがみれます。
まだご覧になっていない方はこの機会にどうぞ。
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http://www.miraikan.jst.go.jp/j/event/2007/0917_plan_01.html
http://www.earthcoding.org
日本科学未来館 アースラウンジVOL.5
Earth Coding - 地球を実装せよ
●第1回Earth Coding Meeting - 地球を実装せよ
日時:9月1日(土)14:30-17:00
場所:日本科学未来館 シンボルゾーン
「地球上の諸問題に対して、ITがどう貢献するか?」。
開発、研究、ビジネスの立場で、情報技術、地球環境について実践的な取り組みを行うメンバーが集い議論します。
第1部:14:30-15:55
【Earth Codingプロジェクト・ショーケース】
具体的な実世界志向のプロジェクトの発起人、実践者たちが、プロジェクト紹介とディスカッションを通して目指す未来を示します。
プロポーザー:
遠藤拓己(アーティスト、Phonethica 開発者)
島地広哲(OpenTrace開発者)
鈴木健(サルガッソー代表、伝搬貨幣PICSY開発者)
中島謙互(Community Engine代表、ワールドシンセサイザー提唱者)
ファシリテーター:
ドミニク・チェン(日本学術振興会特別研究員、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事)
休憩: 16:00-16:10
ジオコスモスの特別デモンストレーション
第2部:16:15-17:00
【特別対談 情報技術は地球を実装できるか? 】
コンピューター科学、インターネットの黎明期から、時代と技術をリードしつづける二人が、研究とビジネスの両面から、地球環境問題と情報技術社会について本音の議論を展開します。
出演者:
伊藤譲一(クリエイティブコモンズ会長、デジタルガレージ 共同創業者/取締役)
北野宏明(ソニーコンピュータサイエンス研究所取締役副所長, 情報処理推進機構未踏ソフトウェア創造事業プロジェクトマネージャー)
●プロジェクト展示 2007年9月1−17日
タイトル:「Phonethica」 異言語間の偶然的音声連鎖で世界を探索するシステム
アーティスト:遠藤拓己+徳井直生
作品概要:インターネットラジオとジオコスモスの自転を連動させた「Phonethica」のサウンドインスタレーションとプロジェクト展示
展示会場:3F、オーバルブリッジ
主催:日本科学未来館、情報処理推進機構(IPA)未踏ソフトウェア創造事業 北野プロジェクト
開催日時:2007年9月1日(土)- 17日(月)
会場:日本科学未来館 1F シンボルゾーン
参加費:入館料のみ(シンポジウムは無料)