February 28, 2004

artdemo.04 2月29日に第7回文化庁メディア芸術祭で開催

ITで社会を豊かにするアーティストたちの
実践モデルをお見せします

ITが世界のあらゆる構造を急激に変えている中、新しい社会のかたちがその変化の中から生まれています。
この変化のもとになる可能性をアートが提案し、クリエイトする、新たなアートの役割が生まれています。
次から次へと生まれる新しい技術やサービス、それが人間にとっての豊かさにつながるためのソリューションをこの新たな役割を担うアーティストがきり拓いているのです。

文化庁メディア芸術祭において２回目を迎えるアートデモは、IT時代の社会や生活環境をクリエイトし、ソリューションを提供することを活動の中心に置く、新たなアーティストとアートの活用を行なう方々を紹介します。

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若手新進メディア芸術家３組による各３０分のクリエイティブモデルに関するデモンストレーション

■　デモンストレーション・アーティスト（50音順）：

Jussi Ängeslevä（MITメディアラボヨーロッパ（ダブリン）：フィンランド）
Ross Cooper（デザインコンサルタント：英国）
（Last: 第7回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品）
ヨーロッパで IT をかたちにするアート／デザイン研究最前線のクリエイティブモデルを実践

植木　淳朗（慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程　imgl）
街の中で人とつながりあえるしかけについて最新IT技術をデザインして提案します

ライフスライス研究所
（ライフスライスカレンダー： 第6回文化庁メディア芸術祭　ノンインタラクティブ部門特別賞）
「ライフスライス」は世界をつなぐきっかけツール
「ライフスライス」を活用する多彩なゲストと共にソーシャルメディアを考えます

開催日時：
平成16年2月29日（日曜日）
午前11時より午後１時まで

場所：　東京都写真美術館映像ホール（１F)
（恵比寿ガーデンプレイス内：恵比寿駅下車）

入場料：　無料

主催：　アートデモ
第7回文化庁メディア芸術祭協賛事業

本件に関する問い合わせ先：
アートデモ　電子メール　artdemo@coolstates.com