横浜都心臨海部の歴史的建造物をリノベーションして新たに生まれるアートスペース、BankART Studio NYKを会場に、日常の寛ぎの中でのライフスタイルに刺激を与える「用」に富んだ作品を実際に用いることが出来る環境において「展示」することで、ITによって、くらしやたのしみ、社会に密着する21世紀のアートの可能性と手ざわりのあるリアリティーを提示しました。


展覧会案内フライヤー冊子の ダウンロードはここをクリック PDF1.3M

Evolution Cafe - 出展作家

クワクボリョウタ > loopScape / Vomoder - IT Devolution > デバイスアーチスト
鈴木太朗 > メディアアーティスト
fuwapica(八木澤優記+松山真也) > メディアアーティスト
Surroundings > インフォメーションデザイナー
三澤純子 > Seizable Light > インフォメーションデザイナー
MT-Planning > インフォメーションデザインカンパニー
小田切竜太郎 > イラストレーター
森脇裕之 > Tea for Angel > メディアアーティスト
ヒマナイヌ > ワクワク > メディアデザインカンパニー

Flash Evolution! An Exhibition 展示

中村 勇吾 > インタラクティブデザイナー
青池 良輔 > アニメーター
山本 真也 > インタラクティブアーティスト

Flash Evolution! コンテスト展示入選

Joakim Nilsen + FF Media Group AS > クリエイティブエージェンシー (ノルウェー)
永尾 正史 > メディアアーティスト

E+KIT PROJECT 公開制作

Crispin Jones > メディアアーティスト/プロダクトデザイナー(英国)
三澤 純子
Surroundings
エレキット > 電子工作キットカンパニー

July 28, 2007

Digital Art Cool Summer 2007

横浜臨海創造界隈で開催される、デジタルクリエイティブのフェスティバル「ヨコハマEIZONE」におきまして、クリエイティブクラスターは昨年の第1回に引き続き、先端アート/デザインを創造界隈より発信する中間支援イニシャチブとして特別展示とフォーラムを開催します。

今、まさにこの分野、横浜ということで、興味深いことをかたちにしました。

Digital Art Cool Summer at Yokohama EIZONE 2007, Photo=OKADA Tomohiro
◇ 「メディアアート納涼会」展示風景

夏到来の浜風が気持ちいい水辺にて
お待ち申し上げております

● クリエイティブクラスターらしい
● 横浜からの夏のおもてなし

1: Digital Art Cool Summer - メディアアート納涼会
○ 展示企画 実施期間 7/31 - 8/5

デジタルアートとインタラクションデザインによる涼しさを誘う心地いいおとなの体験空間です。
これからのライフスタイルおけるリッチな空間やプロダクトに入り込みつつある、クリエイティブクラスターならではの先端的なクリエイティブをお楽しみください。

2: Yイノベーションフォーラム − クリエイティブクラスのための創造界隈の使い方を解説する旬なフォーラム
横浜創造界隈から生まれるデザイン・アート・ものづくりからのビジネスチャンスの萌芽
○ フォーラム企画 開催日 8/2 18:00

横浜に根ざした先端的なデザイン・アート・ものづくりの取り組みが創造界隈から始まっています。
そこで、今までの取り組みとこれからのチャンスを実際に環境整備に取り組んでいるキーパーソンが直接解説、今からがオモシロい、チャンス溢れるヨコハマを感じよう。


1: Digital Art Cool Summer - メディアアート納涼会
● 展示紹介URL = http://creativecluster.jp/

○ Exhibit Works

● 夏を涼しくする音空間 = The Breeze of the time
Artist = 川崎義博: 地球の惠を詰め込んだハイクオリティなナチュラルサウンドが織り成す音空間 夏の一夜。きらめきのもとかすかに吹き抜ける風。それは、時間の軸を止め、静かなる空間をかいま見せてくれます。
地球環境から最高の音を収穫する川崎義博の仕事を、横浜が代表するサウンドマスター「Taguchi」による様々なスピーカーで奏でます。音がまるで物質のように満たされてゆく、振動スピーカーによる実験も体感しどころです。
協力 = 株式会社田口製作所 http://www.taguchi-craft.com/

● ガゼットがつくる親密なコミュニケーション = Howdy!
Artists = ヒマナイヌ : 2人のコミュニケーションを深めるインタラクションデザインを詰め込んだデジタルカメラ。展示ではなかなかライブに体験できませんでしたが、ついにライブでネットで体験できるバージョンを日本初お披露目します!

Howdy! by Himanainu at Evolution Cafe, photo OKADA Tomohiro


● 涼しさを喚起するインタラクティブなひかり

Work = Tentacula
Artist = 植木淳朗−慶應義塾大学サラウディングスプロジェクト: まわりの雰囲気を察知してまるでクラゲのような長い触手をもって振舞うユビキタスな照明。より熟成する Surroundings のまるでペットのようなインタラクティブライトシリーズをどうぞ。

Tentacula くらげ型ユビキタスライト photo=OKADA Tomohiro


Work = ひかりの風
Artists = 鈴木太朗+鳴海拓司+鈴木莉紗 東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム: 光が風の動きによって色を変えるインタラクティブ照明の試み。

ひかりの風=鈴木太朗+鳴海拓司+鈴木莉紗 東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム photo by OKADA Tomohiro


2: Yイノベーションフォーラム − クリエイティブクラスのための創造界隈の使い方を解説する旬なフォーラム
横浜想像界隈から生まれるデザイン・アート・ものづくりからのビジネスチャンスの萌芽
● フォーラムURL = http://innovation.creativecluster.jp/

○ 発表者
仲原正治 横浜市文化芸術都市創造事業本部 創造都市推進課担当課長(創造界隈形成・アーツコミッション) http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/kaikou/souzou/
榎本まさひこ 横浜市工業技術支援センターデザイン室ディレクター(デザインプロダクトグループ)
田口和典 株式会社田口製作所代表取締役(Yイノベーション) http://www.taguchi-craft.com/
久野啓一 株式会社スリーテック代表取締役(デザインプロダクトグループ) http://www.3tec.co.jp/
モデレーター:岡田智博 クリエイティブクラスター理事長(Yイノベーション) http://creativecluster.jp/

Y INNOVATION 2007 WORKSHOP
Y INNOVATION 2007 でのワークショップの模様


● 実施概要
○ 会場 = 横浜赤レンガ倉庫1号館 ヨコハマEIZONE会場
● アクセスWEB = http://www.yokohama-akarenga.jp/access/
● Digital Art Cool Summer - メディアアート納涼会 = 「デジタルアート縁日」2階 入場無料
● Yイノベーションフォーラム = 2F上映会場 参加にはヨコハマEIZONE ショーケース入場料 300円が必要です
○ 交通 = みなとみらい線(東横線直通)「馬車道」「日本大通り」駅下車徒歩6分
○ 実施期間・時間
● Digital Art Cool Summer - メディアアート納涼会 = 8/1-8/5 11:00〜20:00 (5日のみ -18:00): 7/31 内覧会 16:00-
● Yイノベーションフォーラム = 8/2 18:00-20:00+ 定員50名(予約の必要はありません)

○ ヨコハマ EIZONE 2007 = http://www.y-eizone.jp/
主催: ヨコハマEIZONE 実行委員会
〔横浜市/NHK横浜放送局/財団法人横浜市芸術文化振興財団/株式会社NHKエンタープライズ〕
● クリエイティブクラスター事業に関しては、主催: クリエイティブクラスター = http://creativecluster.jp/

○ 本件の取材・お問い合わせ
● クリエイティブクラスター横浜本部 担当=岡田
○ メール = yokohama@creativecluster.jp
○ 電話+FAX = 050-2404-3359

March 02, 2006

Electrical Fantasista 2006 イベントプログラム 3/2-3/5

メディアアート/デザインがこれからのライフスタイルをおもしろくする。
その一歩先のおもしろさを体験できる展覧会「エレクトリカル・ファンタジスタ」。
BankART Studio NYK (ギャラリーB)を舞台に2月24日より始まった体験の輪は反響を呼んでおります。

□ IT Media = http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0602/24/news099.html
■ ヨコハマ経済新聞 =「感じる」先端デザイン&アートの展覧会。ITのファンタジスタたちが見せる未来とは?http://www.hamakei.com/special/100/index.html


今週末、アートによるライフスタイルを感じる会場で、ファンタジスタたちによる刺激的なライブとレクチャーのプログラムが続々開催されます。このレアな機会にあわせて、ちょっと先のクリエイティブを体験しませんか?

○ イベントシリーズプログラム
● 3/2:3/3  PIRAMI meets 喪服の裾をからげ > ネットミュージックパフォーマンス
● 3/4 遠山敦と絵描き仲間のライブペインティングショー
● 3/5  Flash Fantasista Creative Director’s Talk 遠崎 寿義 VS 高草木 博純

○会場:BankART Studio NYK (ギャラリーB) 「エレクトリカル・ファンタジスタ」展会場
神奈川県横浜市中区海岸通3-9
みなとみらい線(東急東横線直通)「馬車道駅」
6番出口「万国橋口」より徒歩4分

問い合わせ クリエイティブクラスター 
080-1223-2561:会場直通 03-6219-0112
公式WEBサイト http://fantasista.creativecluster.jp/
電子メール info@creativecluster.jp
※ mixiのコミュニティもできました http://mixi.jp/view_community.pl?id=680656

○ 遠山敦と絵描き仲間のライブペインティングショー
○ 3月4日(土) 20:00-22:00 今回のロゴ制作でおなじみの遠山敦と同氏が招いたゲスト軍司匡寛によるライブペインティングショー。Tyme.の音楽とコラボレーションで会場を盛り上げます。
遠山敦 http://www.twelvetoes.org/
軍司匡寛 http://www.mashcomix.com/
音楽: Tyme.(from MAS)他 http://dubdish.com/

参加費=2500円(ワンドリンク込):展覧会チケット持参2300円

● 遠山敦
名古屋にてグラフィックデザインの仕事を開始後、1998年上京、デザイン事務所を経て独立、本格的に絵を描きはじめる。活動として装画やBRUTUSやrelax等雑誌媒体に作品を提供、Tシャツ等のデザインやステーションID、HP制作等も多数手掛ける。2003年「CQ exhibition」の参加を機に映像表現にも力を入れ始める。展示に関しては、水森亜土とのコラボレーション(VERSUS EXHIBITION 2001)から企画展、個展にも力を入れ始め、札幌、大阪、東京で開催した展覧会「LITTLE TWELVETOES」も盛況のうち終了。近作は新宿ルミネのアフタヌーンティー・リビング内装とFishmans「空中 ベスト・オブ・フィッシュマンズ」「宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ」のアートワーク。

○「PIRAMI meets 喪服の裾をからげ」
○ 3月2日(木)・3日(金) 20:00-22:00 ※同日とも同演出です

「喪服の裾をからげ」はオンラインショッピングです。
しかし購入しても手元には、商品どころか、何も届きません。
インターネットという最新のデジタルテクノロージを使用し、商品購入というアナログをパフォーマンスするインスタレーションです。特に海外での反響は大きく、10万円の作品(権利)を販売実績も。
今回横浜BANKART「Electrical Fantasista 」には、文化的パフォーマンスとして招聘され、このインスタレーションに音楽家PIRAMI踊りと魔法を招き、音楽を商品として出品予定しています。世界でも初となるインターネットで販売と楽器演奏のインプロビゼーションに各方面に注目を浴びています。今回は、特別編ということで、今までネットのみにて展開されてきたLIVEが、リアルにもみれる公開ネット「LIVEライブ」です。ネットにてオーダーされると、フクシマ扮する指揮者が、魔法の指揮棒をふり、それをうけた作曲家が その場で、「○○−○の為に〜」「△△交響曲第□□番」 といった題名で、ネット経由の購入者の為だけに書き下ろされた音楽を用意し、ミニ楽団がその場で演奏します。しかし購入者にはその音楽はきこえません。ライブ会場にいるお客さんのみが、その音楽を体験することができるのです。

参加費=2800円(ワンドリンク込):展覧会チケット持参2500円
参加詳細:http://www.mofukunosusowokarage.org/yokohama/

●福嶋麻衣子…「喪服の裾をからげ」主宰。世界に向け定期的にパフォーマンスを放映中。今春、東京芸術大学音楽環境創造科卒業。
●PIRAMI 踊りと魔法…作曲家 XBOXオーディオリードをへて、NHKドレミノテレビ遊び監修、UA「踊る鳥と金の雨」、ジオサイト地底音楽堂コンサートプロデュースなど。 www.pirami.net

○ Flash Fantasista Creative Director’s Talk
○ 遠崎 寿義 VS 高草木 博純
○ 3月5日(日) 20:00-22:00

ファンタジスタなクリエーターがいけているFlash広告クリエイティブをどう極めるかを語ります。
参加費=2000円(ワンドリンク込):展覧会チケット持参1800円

●高草木 博純  Takakusaki Hirozumi
株式会社電通 インタラクティブ・コミュニケーション局 アートディレクター
1992年多摩美術大学デザイン科卒後電通入社
1997年カンヌ国際広告祭・ヤングカンヌコンペティション日本代表1998年〜 
インタラクティブ部門兼務2004年  
NY One Show Interactive 2004 審査員 /カンヌ国際広告祭 審査員2005年  
NYFニューヨークフェスティバル審査員、アドフェスト審査員など
受賞歴:カンヌ国際広告祭入賞/Bronze Lion、Silver/NY One Show Interactive2003/2004 Bronze Award、Silver/CLIO Awards 2003 /ショートリスト、Silver/ロンドン国際広告賞/Silver、Bronze/NYADC/Silver、Merit/Tokyo Interactive AdAwards/グランプリ、Gold、Silver、Bronze、読売ユーモア広告賞、毎日広告デザイン賞、日経広告賞、日経産業広告賞、JR東日本ポスターグランプリ、フジサンケイ広告大賞、広告電通賞、新聞広告賞(日本新聞協会広告委員会)、2005年グッドデザイン賞受賞 ほか

● 遠崎寿義  Tohsaki Hisayoshi
ザ・ストリッパーズ株式会社 代表取締役社長 クリエイティブ・ディレクター
1999年、慶應義塾大学総合政策学部卒。(株) イメージソース 取締役・クリエイティブディレクターを経て、2005年5月独立し、ザ・ストリッパーズ設立。
受賞歴:カンヌ国際広告祭2001,2002Finalist/NY One Show Interactive 2002Gold、2005、Merit/CLIO Awards 2002,2005ショートリスト/ロンドン国際広告賞2002 Winner,/Tokyo Interactive Ad Awards 2005 金賞、デジタルコンテンツグランプリ2001カルチャー部門最優秀賞等

■ Electrical Fantasista 2006
主催: クリエイティブクラスター
後援: 文化庁 横浜市 CG-ARTS協会 財団法人日本産業デザイン振興会 デザイン&ビジネスフォーラム
協賛: アドビ システムズ 株式会社協力: BankART1929 株式会社ソリッドアライアンス PBJ株式会社 株式会社情報工房

January 15, 2006

美術手帖の展評ページのトップを「Evolution Cafe」が飾りました 美術手帖 2005年5月号

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日本を代表する美術誌「美術手帖」の2005年5月号において「Evolution Cafe」展(クリエイティブクラスター主催・岡田智博キュレーティング/プロデュース)が展評ページのトップを飾りました。

評者はメディア芸術の教育研究の若手第一人者である畑中朋子さん。
インデペンデントイニシャチブルであるクリエイティブクラスターによるイノベーティブな展示と企画に対し、率直な評価をくだしてくれました。

ダウンロード = PDF 488K PDF

January 03, 2006

【速報】2006年はもっと大きく国際展「Erectrical Fantasista」開催

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アートが変わる
ITが変わる
社会が変わる
あなたが変わる
体験のイノベーション!

乞うご期待

最新情報はこれから逐一クリエイティブクラスター公式サイトと新たに生まれる特報サイトで御紹介します

クリエイティブクラスター http://creativecluster.jp/

December 28, 2005

Evolution Cafe の実施報告関係書類はこちらから入手できます

■ Evolution Cafe 展覧会実施報告書

pdf 1.1M download here

著:岡田智博 クリエイティブクラスター理事長

■ 展覧会案内フライヤー

pdf 1.3M download here

December 15, 2005

「メディアアートは、インテリアに急接近です」 Casa BRUTUS | December 2005 掲載

CASA200512CCweb.gif
ダウンロード = PDF 680 kb

"Evolution Cafe"展の記録を中心とした、クリエイティブクラスターの取り組みが、日本で最も支持されてデザイン/インテリア雑誌である「カーサブルータス」のニュースコーナーに見開きで、本展び出展物と作家の紹介を中心に掲載されました。
また、本展後の動向が触れられておりますので、あわせて御覧ください。

本展キュレーター/プロデューサーの岡田智博は、同記事への情報提供と作家コーディネーション、写真提供(岡田本人撮影を中心に)を行いました。

実物をお手に取りたい方は以下のアマゾンでのバックナンバー販売を御利用ください

December 14, 2005

ようこそ Evolution Lounge へ!

EVOLUTION LOUNGE は
電子作品や横浜で進行中のITサービスやプロジェクトを
通じて滞在するみなさまが落ち着けたり作業ができるたまり場です

kittenELweb.jpg kitten > 植木淳朗+サラウディングス

「展覧会場で泊まれるのか?」をテーマにした
BankART Life 展(主催:BankART1929)のホスピタリティをテーマにした
ゾーンのひとつとして岡田智博キュレーティングにて展開しております

BankART Life 24時間のホスピタリティー

□ 会期 2005.10.28-12.18
1部 11:30 - 19:30 (金曜日は22:00 まで)
2部 19:30 - 翌10:00
( 2部はトリエンナーレ公式ボランティアと作家アシスタントが原則・要予約 )

□ 会場:BankART1929 Yokohama / BankART Studio NYK
  会場情報 http://www.bankart1929.com/

※ Evolution Lounge は BankART1929 Yokohama の2階に位置します

□ 入場料:1部 2部共 900 円

□ 主催: BankART1929 共催: 横浜市 協賛: 松下電器産業株式会社

◎BankART Life 24時間のホスピタリティーは横浜トリエンナーレ2005の連動企画です。

□ Evolution Lounge 出展作家

・ Crispin Jones
・ 植木 淳朗 + Surroundings
・ 鈴木 太朗
・ 今井 建
・ Delta
・ 山本 真也

■特徴1 電子のくつろぎ

tabbyELweb.jpg tabby > 植木淳朗+サラウディングス

家具や室内にメディアな反応を仕掛けました。会話の傍らに置かれたオブジェが「呼吸」し、座って歓談ができる床には光の模様を配置。ライトがペットみたいに近寄って来たりもします。
くつろいでばかりで散らかしっぱなしにしていると強制的に掃除されてしまう、綺麗好きのマルチファンクションなテーブルもお待ちしております。

くつろぎ制作協力=有限会社ミナロ

■特徴2 アートに飛び回る人へのホスピタリティ


slateELsmall.jpg

世界を飛び回り横浜にやって来た人のために、くつろぎながらネットにアクセスできるタブレットPCといろいろ遊んだり使いこなせる作品コンテンツやサービスを御用意しました。いつも通りのくつろぎにどうぞ。

ITホスピタリティ協力=株式会社PBJ 株式会社トリプレットゲート 株式会社ライブドア

■特徴3 EVOLUTION LOUNGE は24時間開放中
メディアが彩る環境の挙動を愛でつつこれからのITライフスタイルでの過ごし方を体験しつつ寛ぎと交流の場として御活用ください。

November 16, 2005

メディアアーティストとロボット基礎キットをつくろう
北仲OPEN! 記念ワークショップ

11月18日よりクリエイティブクラスターが事務所を構えるクリエイティブセンター「北仲WHITE & BRICK」で入居アーティスト・アートマネジメント関係者が贈るオープンハウス、北仲OPEN!が開催されます。

クリエイティブクラスターでは、このOPEN!にあわせて縁のある元気なアーティストを迎え、誰もがメディアアートの基礎に触れられ、仕組みを組み立てることができるワークショップを開催します。

今回は昔の貿易会社の古いビルの中の小さなオフィスでの開催のため、1回当たり限定6組という小さなものになります。直に作家のクリエイティブな素顔に触れるオープンハウスならではの企画です。
秋の一日、遊びに来てください。

■11月20日= A □ 鈴木太朗さんとメディアアート基礎キットをつくろう
■11月23日= B □ Surroundingとロボット基礎キットをつくろう

□ 開催日時
■A= 11月20日(日曜日) 13時30分より(13時受付開始) ※終了しました
  4時間程度の予定です
■B=11月23日(祝)12時30分より(12時受付開始) ※まだ若干空きがあります
    11月23日(祝)16時30分より(16時受付開始) ※まだ空きがあります
    3時間の予定です
□ 開催場所: Creative Cluster 北仲WHITEビル310号室(3F)
  みなとみらい線馬車道駅下車すぐ横
  会場情報: http://www.kitanaka.jp/ 北仲OPEN!の情報満載
  会場住所: 横浜市中区北仲通5−57−2
  クリエイティブクラスター情報ページ: http://creativecluster.jp/
□ 参加費: A=3500円 教材費込み:当日は手ぶらで大丈夫です
        B=3000円 教材費込み:当日は手ぶらで大丈夫です

□ 協力: 株式会社イーケイジャパン

■ 定員 6組 ※親子、グループでの参加も歓迎します
  1組あたり1つの教材になります
■ 今回は人数が少ないので事前の予約をお勧めします。当日おいでになっての参加も可能ですが定員に達し次第、受付を締め切ります
□ 申し込み方法=メール yokohama@creativecluster.jp
  「20日ワークショップ参加希望」もしくは
  「23日ワークショップ12時希望/16時希望)を明記の上
  お名前と連絡先(メールアドレスと電話番号)、必要な教材の組数を記して御送付ください。受付終了後、主催者であるクリエイティブクラスターより御確認のメールを致します

□ Surroundings について
SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)のメディアデザイン研究から生まれた、アーティストグループ。
湘南藤沢開学以来、様々なメディアアーティストを輩出してきた中の新世代注目株です。博士課程に在籍し、次世代メディア・知的社会基盤研究のCOEにおいて研究員に抜擢されたリーダーの植木淳朗さんは、「ものがつくりたい」という思いのもと、東京大学経済学部より進学、SFCから生まれた様々なアーティストが制作の場とした工房に入り、一からものづくりの腕を磨きました。可能性が認められ高校生の頃よりプロジェクト入りした若干20歳の渡邉康太郎さんなど、研究力と社交力、それに遊び心にものづくりの力を兼ね備えた個性派のメンバーによって、送り出される作品は研究成果としての先端知の反映のみならず、日常生活を豊かにするスパイスとしての存在感を既に兼ね備えています。
また、メディアアートによって人々が親密になれる空間の構成を目指したインタラクティブ作品群を、会場の向かいで開催中の BankART Life 展の 「Evolution Lounge」 にて展示中です。

□ 鈴木太朗さんについて
鈴木さんは、電子が織り成す反応の美しさを最大限に引き出す、ITの中のテクノロジーの美への探求の成果を作品にするアーティストです。
1973年生まれ。伊藤隆道に師事、東京藝術大学大学院美術研究科博士課程在籍。代表作:Water Canvas。「青の軌跡」でNHKデジスタアォード(03)、第7回文化庁メディア芸術祭アート部門奨励賞(03)、芸術科学会DiVA展大賞(03)を獲得。また、この2月に博士制作として発表した「風のかたち」は、修士、博士課程対象の東京藝術大学の作品買い上げ賞である「野村賞」を受賞しました。インスタレーションが選ばれることは稀なケースです。
また、新たなライフスタイル環境を目指したキネティックな床「風の路」を現在、会場の向かいで開催中の BankART Life 展の 「Evolution Lounge」 にて展示中です。
現在、東京大学大学院情報学環にてメディアアートの特任助手として活躍中。
作品ホームページ= http:homepage.mac.com/suzukitaro1/

November 11, 2005

「BankART Life」にて展示参加中

BankARTlife.jpg

BankART Yokohama を全館使って12月18日まで展示中の展覧会。
「BankART Life」に展示参加。
鈴木太朗・クリスピンジョーンズ・Surroundings の新作を「Evolution Lounge」のタイトルで展開しております。

BankART Life の詳細はWEBサイト
http://www.bankart1929.com/
を御覧下さい

November 04, 2005

「ライフスライス」が「ニューデザインパラダイス」に登場

「アートデモ」でのプレゼンテーションや、「Evolution Cafe」でのカメラ「ワクワク」の展示でおなじみの、ヒマナイヌのロングセラープロダクトでメディアデザインプロジェクトである「ライフスライス」が、地上波メディア、それもデザイン業界注目の「ニューデザインパラダイス」に登場します。

2002年に発表した「体験伝達メディア」の「ライフスライス」が地上波初登場です。
触りに少しだけのようですが、番組自体とてもおもしろい番組なので、よろしかったらビール片手にご覧下さい。

■11月4日深夜の「ニューデザインパラダイス」
2005年11月5日 1:05〜1:35 フジテレビ

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/newdesign/
日記
日記といって思い出すのが、絵日記や交換日記。その中にはたくさんの思い出が詰まっています。ところで、最近流行のブログ。これも、ウェブ上の日記。そこで今回我々は、1日の出来事や感想の記録である「日記」に注目することに!このテーマに挑むのは、数多くの雑誌を美しく彩るグラフィックデザイナー稲葉英樹。手書きの日記でもウェブ上の日記でもない、まったく新しい“第3の日記”に乞うご期待!

 株式会社 ヒマナイヌ himanainu inc.
 代表取締役社長 川井拓也 Takuya Kawai