ARS Electronica 99
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September-October 1999

Reporting About

ARS Electronica 99 in Linz.at

OKADA, Tomohiro reporting

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GOOD FOR SEEING IT...
ようこそメディアアートのテーマパークへ
今年もやみつきのイベントたち

9/9 リンツ・オーストリア
刺激満点の仕込みをお腹一杯に充填して、眠らせないと手ぐすねひいて待っているアートフェスティバルが世界には存在していたりする。 少し遅いバカンスに毎年日本からやって来る人がなぜが続出してそれも増え続けているという、まるで1週間限りのテーマパークとでも言っていいこのフェスティバル、その名はアルスエレクトロニカ。
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Prix ARS Electronica 99 大紹介
.net / コンピュータミュージック編

9/8 リンツ・オーストリア
→20年目を迎えたアルスエレクトロニカの区切りであるとともに、来るべき21世紀の幕開けを前に、プリ・アルスエレクトロニカの選考においても様々な新機軸が見られた。特に、デジタル・ミュージック部門におけるエイフェックス・ツインやネット部門におけるリナックスの産みの親で知られるライナス・トーバルズのゴールデン・ニカ(大賞)授与は、際立ったケースということがいえるだろう。
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Prix ARS Electronica 99 大紹介
CG / インタラクティブアート編

9/8 リンツ・オーストリア
CGの最高峰を決めるビジュアルエフェクト部門のゴールデン・ニカは映画『奇蹟の輝き』が、コンピュータアニメーション部門は年老いたうさぎの哀愁を情感あふれる映像で表現した『バニー』が受賞。そして、インタラクティブアートの受賞作は、マルチメディア技術の高度化によって、様々な現実感の表現が可能となった状態をうけて、異なるスペースを持つ作品たちとの対峙で自身の現実感が挑まれるものが並んだ。
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ARS Electronica 99 を自分のものに
コマースサービス

アルスエレクトロニカの魅力はフェスティバルだけではない。
→毎年のフェスティバルに併せて発行される論文集や、カタログは、最先端のテクノロジーとアート、文化との関りあいの最先端を私たちに見せてくれる。そして、映像の魔術やインタラクティブアートのノウハウを目の当たりにしてくれる。かつ、これは自分の手にすることができる。
 AMZON.CO.JPのアソシエートプログラムを用いて、99年のアルスエレクトロニカの発行物を紹介、コマースとして、お求め頂けるようにしました。
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